CONCEPT

コンセプト

OUR STORY

一力食品の物語

かつて沖縄では、豆腐は「買うもの」だけではなく、家庭でもつくられていました。
大豆を水に浸し、石臼で挽く。
絞った豆乳を地釜で炊き、海水を使って固める。
海に囲まれた沖縄では、大豆、水、火、そして海の恵みを生かした豆腐づくりが、暮らしの中にありました。
那覇市繁多川では、昭和30年頃まで在来大豆が栽培され、昔は3軒に1軒の家庭で豆腐をつくっていたほど、豆腐づくりが盛んだったといわれています。
時代が変わり、豆腐づくりも機械化されました。
それでも私たち一力食品は、昔ながらの製法を大切にしながら、沖縄・読谷村で豆腐をつくり続けています。
大きな釜に火を入れ、職人が豆乳の状態を見極めながら炊き上げる。
火の加減、海水の使い方、その日の大豆や豆乳の状態を見ながら、仕上がりを見極める。
その技は、機械の数字だけでは表せない、両親から私たちへ受け継がれてきたものです。
現在は前川が社長を務め、兄が製造現場を監督。
80歳を超える父も、今なお現役で釜の前に立っています。
新しい製法をつくったのではありません。
沖縄の暮らしの中にあった豆腐づくりを、今の時代へ。
そして、次の世代へ。
大豆と、水と、火と、海。
その恵みと、受け継いできた人の手から生まれるもの。
それが、一力食品の豆腐です。

OUR CONCEPT

私たちのコンセプト

昔ながらを、今の安心へ。

私たち一力食品が大切にしているのは、
「安心・安全」と「昔ながらの製法」です。
効率だけを求めれば、もっと簡単なつくり方があるかもしれません。
それでも私たちは、釜で豆乳を炊き、職人がその日の状態を見ながら、火加減や固まり具合を確かめる。そんな手間のかかる豆腐づくりを大切にしています。
昔ながらの製法を守ることと、現代の衛生管理を徹底すること。
その両方を大切にしながら、毎日の食卓に安心して選んでいただける豆腐をつくる。
90代、80代のお客様から
「昔つくって食べた豆腐と同じ味だね」
そう言っていただけることが、私たちの何よりの喜びです。

WHAT WE VALUE

大切にしていること

沖縄の豆腐を、次の世代へ。

豆腐を、安心して選ばれる食品のまま未来へ残していきたい。
大豆を挽き、釜で炊き、海の恵みを生かして豆腐をつくる。
沖縄の暮らしの中で育まれてきた豆腐づくりを大切にしながら、私たちは時代に合った安心・安全なものづくりを続けていきます。
昔から受け継がれてきた味を、今日の食卓へ。
そして、沖縄から世界の食卓へ。
一力食品は、沖縄の豆腐文化を次の世代へつないでいきます。

炊き上げた豆乳を移す
炊き上げた豆乳を移す
沸騰し、釜いっぱいに立つ泡
沸騰し、釜いっぱいに立つ泡
搾りたての豆乳
搾りたての豆乳